評価がバラバラ
風味開発のため、おいしさの評価をするものの、評価者によって評価がばらついてしまう…
おいしさの定義づけが難しい
おいしさの定義づけが難しく、どのような方向で開発を進めればいいのかがわからない…
評価手法が正しいかわからない
社内独自の手法でおいしさを評価しているが、この方法は果たして正しいのだろうか…
そのお悩み、一挙に解決します!
AIが風味開発におけるお悩みを解決します。
タイムリーに評価
1回の評価にかかる時間は約90秒。
タイムリーに風味を評価できます。
AIが判断
人によって評価が分かれがちな風味を、AIが評価します。評価基準が一定なので、安定的な風味評価が可能になります。
ベテランの腕に頼りがちな風味の開発。風味開発システムなら、自動で風味を評価するシステムを用いることで、人がいない時間帯・場所でも風味を評価することができます。
ベテラン不在でも、風味の開発が滞りなく行えます。
ベテラン不在でも評価可能
風味開発のお悩みを解決するには、安定的な評価が必要です。
風味を開発すること、すなわち”おいしさ”を開発することは、とても難しい開発のひとつです。
開発が難しい理由として、おいしさを定義することが難しく、人間の感覚頼みで評価を行っていることが挙げられます。
人間の感覚に頼って評価を行うことの問題点は様々存在しますが、
主な問題点は以下のような点です。
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体調等の問題により、安定的な評価が難しい
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評価手法を確立させることが難しい
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知見/技能を伝承することが難しい
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評価記録を残すことが難しい
これらの問題点がありながらも、これまでは人間の感覚を反映できるシステムが存在しなかったため、人間の評価をもとに風味開発を続けるしかありませんでした。
安定的な風味の評価方法の確立が、風味開発には必要なのです。
風味開発システムでは、人の感覚に依存しない風味評価が可能です。
安定的な風味評価をするために、導入を検討されるお客様が多数いらっしゃいます。
お客様の声
品質管理部門
食品メーカー 様
品質管理において、非常に低濃度なオフフレーバーを人間が鼻で嗅ぎ分ける工程があり、なんとかDXできないかと模索していました。
風味開発システムを用いることで、効率的なスクリーニングを行うことができ、工数を大幅に削減することができました。
利用サービス
風味開発システム、風味開発自動化装置
管理部門
物流企業 様
製品や材料を保管する際に、ひとつに異臭が発生するとほかのものににおいが移ってしまうため、管理が非常に大変でした。
風味の評価ができる者がいなかったため、代わりに風味開発システムで評価することで、異臭の発生をタイムリーに知ることができるようになりました。
自動化装置をレンタルしたので、人手をかけずに異臭をチェックできて助かっています。
利用サービス
風味開発システム、風味開発自動化装置
製品開発部門
嗜好品メーカー 様
製品開発にて、熟練の技術者の嗅覚でおいしさを判断していた場面が多くあり、技術の定量化と伝承に悩んでいました。
風味開発システムを利用することで、評価結果の大まかな予測が可能となり、若手がその結果を参照しながら技術を学んでいくという流れを作ることができました。
評価結果をクラウドに保存しておけるので、記録媒体としても役に立っています。
利用サービス
風味開発システム